「樋口一葉歌集」の版間の差分
		
		
		
		
		
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 (ページの作成:「あはれいかに 今年の秋は 身に染まむ 住みも習はぬ 宿の夕風 いづれぞや 憂きにえ耐へで 入りそむる 深山の奥と 塵の中とは 世の中は いづこかさして 宿ならむ 行きどまるをぞ 限りと思はむ たづぬべき 君ならませば 告げてまし 入りぬる山の 名をばそれとも」)  | 
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あはれいかに 今年の秋は 身に染まむ 住みも習はぬ 宿の夕風  | あはれいかに 今年の秋は 身に染まむ 住みも習はぬ 宿の夕風  | ||
いづれぞや 憂きにえ耐へで 入りそむる 深山の奥と 塵の中とは  | いづれぞや 憂きにえ耐へで 入りそむる 深山の奥と 塵の中とは  | ||
世の中は いづこかさして 宿ならむ 行きどまるをぞ 限りと思はむ  | 世の中は いづこかさして 宿ならむ 行きどまるをぞ 限りと思はむ  | ||
たづぬべき 君ならませば 告げてまし 入りぬる山の 名をばそれとも  | たづぬべき 君ならませば 告げてまし 入りぬる山の 名をばそれとも  | ||
2024年7月24日 (水) 13:45時点における版
あはれいかに 今年の秋は 身に染まむ 住みも習はぬ 宿の夕風
いづれぞや 憂きにえ耐へで 入りそむる 深山の奥と 塵の中とは
世の中は いづこかさして 宿ならむ 行きどまるをぞ 限りと思はむ
たづぬべき 君ならませば 告げてまし 入りぬる山の 名をばそれとも